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社会福祉法人ほたる

社会福祉法人ほたるについて

理事長挨拶

美しい海に恵まれた岬町において、社会福祉法人ほたるは昭和44年に設立いたしました。ご利用者様・ご家族様、そして地域の皆様をはじめ多くの方々のご支援により、これまで歩むことができたことを心から感謝申し上げます。

現在、当法人は「なぎさクリニック」「デイケアなぎさ」「ケアハウスほたる」「ケアプランセンターほたる」の4事業をおこなっています。医療・介護・福祉を通して、多くの人と出会い、そしてご縁ある方々のお役に立ちたい、という強い思いで職員と共に日々研鑽・創意工夫に励んでおります。

社会は「グローバル化」・「超高齢社会」等、急速に変化しています。このような時代の変化の中でも「元気で安心して生活をしたい」という根本は変わることなく皆同じであります。ご利用者様そして地域の皆様に、その安心の生活を築き継続していただくためのお手伝いを、これからも私たちは続けていきたいと思っております。

社会福祉法人ほたる 理事長 竹原学

社会福祉法人ほたる
理事長 竹原学

「なぎさクリニック 指針」

医療の原点は患者なり

第一、患者様にとって

第二、経営にとって

第三、働く私たちにとって

「デイケアなぎさ 指針」

第一 利用者にとって

第二 経営にとって

第三 働く私達にとって

「ケアハウスほたる 指針」

一、健康第一に

一、自分の為に 人の為に 
生きる事を考える

一、皆と楽しい自立ある生活 
スタッフ全員でサポートします

診療科目案内

小児科・内科

泉南地区の小児医療を担う

泉南地域の特徴は、感染症で特に和歌山と大阪両方の流行の影響を受けるということです。その動向を常時チェックする必要があります。

子供の病気は風邪症候群、いわゆる『かぜ』が圧倒的に多いのですが、最近では診断キットの開発により、『かぜ』から除外され診断名がつく病気も増えてきました。それぞれの疾患で経過が少しずつ異なりますので、予想される病状をお伝えすることでご家族の方々の不安を取り除くことができると考えています。

小児科独特の病気あるいは病態については、その標準的な経過や陥りやすい注意点を丁寧に説明するよう心がけます。

また予防医学的な観点から、予防接種や健診などでも様々な注意点を説明しつつ、お子さんの生育の助言をいたします。

診療内容についてわからない点や疑問点があれば、それぞれの担当医師に遠慮なく聞いてください。

担当医:村井先生

専門分野
小児科一般、内科一般
患者様へ一言
病歴(生活環境を含む)から病気の原因を絞り込み診断につなげて行きます。薬による治療に加え、生理学的に適切な改善方法を示します。小児科では御家族に成育に対するアドバイスも逐次して行きます。
資格
医学博士(大阪大学)、労働衛生コンサルタント
所属学会
日本小児科学会、日本プライマリ・ケア連合学会

整形外科

「生命」そのものの存続に関わるというより、得た「生命」を機能的に生かすための器官を診療する科です。わかり易く言えば、人間としての人間らしい生活をするために「体を動かす」「体を希望の場所に運んでゆく」「生命を維持するための食物を口に運ぶ=食べる」そういった動作をするための器官=手、指、足、脊椎等(つまり運動器のことです)の診療科です。

高齢化社会において、運動器の衰えによる生活Qualityの低下が一層大きな重要性を持ってくるため、いわゆる「ロコモーション・シンドローム」に関しての大きな注目が必要とされてきていると思います。

患者様へ一言
なんでも質問して下さい。「誠実」に診察させて頂きます。

リハビリテーション科

主治医の指示のもと定期的に理学療法士が自宅を訪問し、心身機能の維持・回復・向上をはかり、日常生活の自立をお手伝いします。 退院後、もう少しリハビリがしたい、いざ生活をしてみると不便なことがある、少しずつ動くのが大変になってきたなど、在宅生活においてさまざまな問題が起こることが考えられます。そのような方がご自宅で生き生きとした生活を送れるように、お手伝いしたいと考えています。

患者様へ一言
患者様の状況に応じて、最適なリハビリを提案いたします。分からないことや不安があれば気軽にご相談ください。

皮膚科

湿疹、いぼ、ニキビ、水虫、はれもの、できもの等、皮膚の気になる症状がある際はお気軽にご相談下さい。

小さなお子様や女性も安心して受診して頂けるよう、ひとりひとり丁寧な診察を心がけています。

患者様へひとこと
近隣の皆さまの皮膚に関するかかりつけ医としてお気軽にご相談下さい。